皮膚炎とウイルス感染で血小板減少性紫斑病の症状

皮膚に赤い小さな斑点が多数みられたときに、安易に皮膚炎だと判断してしまうのは危険で、他にも症状が見られないか良く確かめます。アレルギー性紫斑病などになっている場合があって、特発性の血小板減少性紫斑病症状になっていると出血症状を引き起こし、皮膚に赤い斑点が出るだけでなく血小板数が減ったことで打ち身のような内出血ができやすくなったり、粘膜からの出血も見られるようになります。

特発性の血小板減少性紫斑病症状は急性型と慢性型があり、急性型はウイルス感染や予防接種などが原因で起き、5歳以下の子供に多い傾向があります。出血症状が強くあるため、親は十分に注意して必要があれば治療を受けさせるべきです。6か月以上経過しても寛解しない特発性の血小板減少性紫斑病症状は慢性型になり、大人の慢性型は20歳から40歳に多く、出血なども見られずに血小板の減少だけのため気づかない場合があります。血小板の生産が低下したり、血小板の破壊亢進により起きます。

血小板の減少には血小板減少性紫斑病症状以外でも、白血病やリンパ腫など骨髄がかかわる病気やHIV感染など他の病気がかかわっている場合もあります。重篤な症状にまで至っていると免疫力が低下して皮膚炎なども起こしやすくなり、細菌感染により他の病気を併発することもあるため、出血が止まりにくい状態のほかに風邪をひきやすくなったり皮膚炎などが酷く、菌の感染に対する抵抗力が弱まっているのであれば徹底した検査を受けるべきです。

特発性の血小板減少性紫斑病症状は国の難病指定を受けている病気で、地域のかかりつけ医では適切な対応を行っていない場合もあります。他の病気の可能性も感じるのであれば紹介状を書いてもらい、難病の専門医や総合病院、大学病院にて診断を仰ぐと良いです。